衝撃的なタイトルです。

ご存知の方も多いと思いますが、 新聞広告クリエイティブコンテストの
優勝作品です。

 「ある人にとってしあわせと感じることでも、別の人からみればそう思えないことがあります。反対の立場に立ってみたら。ちょっと長いスパンで考えてみたら。別の時代だったら。どの視点でその対象を捉えるかによって、しあわせは変わるものだと考えました。」

作者のコメントです。

片方の正義は、片方にとっては悪。
これはよくあることです。




日常生活や会社のなかで、ちょっとした小さな出来事でも、「普通は・・・」とか
しっかり考えず発言したり行動した時によく起こるトラブルになります。

普通は・・・「普通通り」にやれ!と総意のように言っているつもりでしょうが、
結果、その方法ではうまくいかないことはよくあります。
その場では、「普通でない」鬼は殺されてしまいました。

これは戦争でも、よく目にする光景です。

それこそ、
ものの道理でいけば「争わない」「殺さない」選択がなされるべきなのですが、
思慮が足りなかったり
卑劣な手段を使ったり
一方的に通知したり・・・
お互いのどちらかの存在の否定でしか、物事を考えられない人もたくさんいるように感じます。

お互いを大切にする。
相手を思いやる。

簡単な言葉ですが、実践が難しい言葉です。

常に忘れずに行動したいです。

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